いぬんくんの部屋

英語とアートとシンプルライフ。生活をダウンサイズして、より自由な暮らしを手に入れる。

【もはや存在が自由そのもの】父の思い出

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今日もとってもキレイな彩雲を見たいぬんくんです。

なんかいいことあるかも。

 

何気なくラジオを聞いていたら、今日は父の日とのこと。

そうか。。。

 

 

私の父は15年以上前に、53才で亡くなりました。

すい臓がんで、亡くなった時にはいたる所に転移しているようでした。

ガリガリに痩せて、80代くらいに見えました。

 

短い人生でしたが、中身は濃ゆかったですよ。

ホントに。。。

 

新しいもの好きで、私がまだ子供のころに発売されたばかりの

携帯電話を購入していました。

携帯といっても、とっても大きいんです。

幅30cm×縦15cmほどで、ショルダーバッグのように肩からかけるんですよ。

そんでもって、重い。

嬉しそうに持ち歩いてましたけど、あんまり使っているところを見たことがありませんでした。

 

車も大好きで、サイドカーを買ってきたり(昔の仮面ライダーが乗ってるやつ。乗せられましたが、ものすごく恥ずかしかったです)、

わざわざ水色のユーノスロードスターをニュージーランドから個人輸入したり。(マツダの車ですよね?なんで輸入したんだろう。。。)

 

髪はロングヘア。授業参観に来られると、目立ってちょっとイヤでした。

 

ライフルが大好き。外国に行くと、射撃場に行ってました。

 

船が大好きで、ヨットを操縦。

 

家にいないな、と思ったらメキシコ横断していたり。

ウクライナ人の若い子と暮らしていたり。

チェコまで歯科治療に行ったり。

 

 

挙句の果てに、

外国人と浮気していた父にブチ切れた母の

「あなた、どうするの!!!!」

に対して、

 

 

「みんな一緒に暮らせばいい。」

 

 

( ゚д゚)エッ。。。

 

 

15才の私:「そう来たか。。。( ´∀` )」

 

父の激ヤバエピソードはまだまだかぞえきれないほどありますが、

ドン引きされそうなのでこのくらいにしておきます☆

 

良い父の日を!!