いぬんくんの部屋

英語とアートとシンプルライフ。生活をダウンサイズして、より自由な暮らしを手に入れる。

外で働けば働くほどお金がかかる

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オーストラリアのケアンズに行ったときに撮ったコアラ。

この表情。

めっちゃまったりしてました。

食べた後は、枝にボフッ!!ともたれてお昼寝。

 

見ているだけで癒し効果絶大です。

 

コアラみたいに暮らしたい。

 

 

 

昔から思っていたんですが、

外で働くとお金がかかりませんか?

 

  • 着ていく服や靴
  • ランチ代(弁当をもっていくにしても、弁当箱を買わないといけない)
  • 職場での毎月の集金(職場によるが、月1000円)
  • 出産、結婚祝い金
  • ストレス解消のための買い物
  • 飲み会

 

 

職場にドレスコードがある場合、

新たに服や靴を買わないといけない。

ハイヒールを履かないといけない職場であれば、

外反母趾の痛みがひどい私は

サポーターや靴に装着するパッドなども必須。

 

出産祝いや結婚祝い。

お金を出すのを渋るわけではないけれど、

もともとの手取りがとっても少なかったので(11万円)

それが3000円程度であったとしても、

けっこう頻繁にあると厳しかったです💦(1年に3回くらいありましたね)

 

 

 

飲み会一回5000円くらい。

以前は一週間の食費が2500円くらいだったので、

この金で2週間の食費。。。と思うといたたまれなくなり、

なにかと理由をつけて断るようになっていきました。

 

残業して一生懸命働いても、

結局ストレスが溜まって帰り道にコンビニで

スナックを大量に買ってしまったり、

高価な物を衝動買いしてしまったり。

 

なんのために働いているんだろう。。。

   

 

もう手元に本がないのでうろ覚えですが、

LOHASという言葉の生みの親、ヘンリー・デイヴィッド・ソローが

著書のなかで言っていました。

 

「あまり働かなければ、食べ物はそんなに必要ではない。

私はコーヒーも紅茶も飲まないから金がかからない。

働けば働くほどお金がかかる。

一年間にたった数か月働くだけで暮らしていくことができる。」

 

 

ソローが言っていることは本当だと思います。

 

生活の規模をより小さくして、

もっとゆったりした暮らしを送ろうと思います。

 

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2019年9月、オーストラリアのビーチにて。

長い休みがとれなかったので、

2泊三日の弾丸旅行に。

 

次は長い休みをとって、ゆったり過ごそう☺